新しい文章力の教室

ブログを最初に書き始めて3か月。

なんとなくの感覚や他のブログの見よう見まねで記事を書いてきました。
当初よりほんの少しは上達かもしれませんが、具体的に文章を書くテクニック
はまだまだ素人レベルです。

今後もブログを書いていくつもりなので正しい文章の書き方を勉強したくて本を
買いました。

「新しい文章力の教室」は月3,000以上の記事を配信するポップカルチャー
のニュースサイトであるナタリーの初代編集長、唐木元さんが書いた本です。

唐木さんはナタリーで新人研修を担当していたため文章も読みやすくて
わかりやすいです。

いい文章とは完読される文章である。そこで完読されることを目標に文章の上達
を目指すために文章の仕組みやルール、読みやすく書くための様々なテクニック
が書かれています。

本を読んでいき、まずは文章の仕組みは3つの層構造で出来ていることを
知りました。

3つの層構造とは事実ロジック言葉づかいです。

一番上の言葉づかいは目に見える文字列、言葉づかいの下には言いたいこと
伝えたいこと、こうだからこうだという論理「ロジック」が仕込まれてます。

事実は出来事や日にち、人の名前など。この層から取ってきた事実を組み
合わせてロジックは形づくられています。

層の下に行くほど文章を作る上で重要度が増していきます。
どんなにきれいな言葉づかいで文章を書いても事実に誤認があれば文章としては
使いものにならないし、ロジックがおかしい文も言葉づかいでごまかすことはできません。

逆に言葉づかいが素朴でも正しい事実であり論理的であればそれだけで50から
60点の文章になります。

そこから完成度を上げるには言葉づかいを磨く必要がありますがここからが難しい。

20点から50点にするのは簡単ですが、80点を90点にするのは難しいで
しょう。そのためのテクニックが中盤から後半にかけてたくさん紹介されています。

いつも自分がブログ記事を書くときはとりあえず文字を打ち込んで考えながら
文章を作るというスタイルでしたが、文章を書く上で事前準備が大切という
ことを理解しました。

文章を書く前にまずテーマを決めてそのテーマに沿った材料を集めることから
始めます。いきなり書き始めるのではなく事前準備をすることがいい文章を書く
ためには必要です。あとは材料をどのような順番にし肉付けしていくかを考えていきます。

ネットや書籍でブログでアクセスを集めたければとりあえず文章を書きまくれ!
といった意見をよく目にしますが、あくまで人に読んでもらえる文章である
ことが前提です。

やみくもに記事を書くのではなく読みやすくて楽しい、ためになる文をたくさん書いていく。

書いている自分だけ楽しいのではなく読み手にとって読みやすい文章を書くこと
大切さやそれを達成するための具体的なテクニックについて書かれており文章を
書く機会の多い方に非常におすすめの1冊です。

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